理由1:「恋愛対象外」はZ世代の共通認識?
まず、最も衝撃的だったのが、「対策をしてほしいレベルなのに汗・匂い対策をしていない人」に対して、67.4%が「恋愛対象として見られなくなる」と回答した点です。大学生では72.8%、高校生でも69.6%と、年代を問わず高い割合を示しています。特に高校生女子、大学生女子では75%を超える結果が出ており、女性にとってはかなり切実な問題だと感じられますね。僕も独身なので、これはちょっとドキッとしました。第一印象で恋愛対象から外れてしまうのは、正直なところ、もったいないですよね。

理由2:友情にも影響?世代・性別で異なるリアル
さらに、驚くことに57.0%が「友人として距離を置きたくなる」と回答しています。こちらも大学生全体では68.4%と高く、特に女性層で6割を超える結果が出ています。しかし、興味深いことに高校生男子だけは41.3%にとどまり、約6割が「そうは思わない」と回答しているんです。Z世代トレンドラボの主任研究員である神津洋幸さんも、「匂いへの厳しさが“恋愛”という評価軸では強く働く一方、“友情”という評価軸ではライフステージや性別によって基準が異なり、高校生男子だけは友情が『揺るがない』という独自の結果を示した」とコメントしています。人間関係において、匂いの捉え方は非常に複雑で、世代や性別によっても差があるというのは面白い発見ですね。僕らの世代だと、友人関係でもやっぱり気を使ってしまう部分はあるかな、と思います。
理由3:気になっても「言えない」Z世代の気遣い
他人の汗や匂いが気になった時、Z世代がどう行動するかという質問では、「気になったが、本人には言えなかった(言わなかった)」が33.6%で最多でした。次いで「我慢して何もしなかった」(21.6%)、「さりげなく距離を取った・席を移動した」(19.0%)と続き、上位3項目はいずれも本人に指摘せずにやり過ごす反応です。特に高校生では「言えなかった」が41.0%と高く、本人に直接伝えるのは難しいと感じているようです。これは、相手が気づかないまま人間関係にひびが入ってしまう可能性を示唆しています。僕も正直、友人に直接「匂いが気になるよ」とはなかなか言えないかもしれません。遠回しに伝えるか、我慢してしまうことが多い気がしますね。

理由4:自分の汗・匂いへの意識は男女問わず高い
自分の汗や匂いが気になるか、という質問では、Z世代の75.8%が「気になる」と回答しています。女性の方が男性より意識が高い傾向にあり、高校生女子(87.2%)、大学生女子(84.6%)が特に高い数値を示しました。しかし、男性も69.6%が「気になる」と回答しており、性別やライフステージを問わず、匂いへの意識は共通していることがうかがえます。電車やバスの中、教室やオフィスといった屋内での人との距離が近い場面で気になる、という声が多く聞かれました。私たち30代・40代も、やはり同じような状況で気になることが多いのではないでしょうか。

理由5:対策グッズは「シェア」が当たり前?
Z世代が使用している匂い対策グッズは、「汗拭きシート」(43.8%)と「制汗スプレー」(31.4%)が上位を占めています。特に注目すべきは、大学生の66.2%、高校生の57.1%が学校や職場で制汗剤・汗拭きシートを友人・同僚と「貸し借り」した経験があるという点です。社会人では36.9%と対照的な結果になっており、若い年齢層ほど対策グッズが気軽にシェアされる文化があることがうかがえます。僕らの若い頃も、ガムとかお菓子とかはシェアしていましたけど、制汗剤までシェアするとは、ちょっと驚きですね。それだけ身近な存在になっているのでしょう。

賢作からのアドバイス:Z世代の感覚から学ぶ夏の身だしなみ
今回の調査結果から見えてくるのは、Z世代にとって匂い対策が単なる身だしなみではなく、人間関係、特に恋愛における「前提条件」になりつつある、ということかもしれませんね。僕ら30代・40代も、仕事やプライベートで若い世代と接する機会は多いですよね。彼らの価値観を理解し、適切な身だしなみを心がけることは、スムーズなコミュニケーションや良好な人間関係を築く上で、とても大切だと感じます。僕自身も、朝のシャワーはもちろん、汗拭きシートや制汗剤は欠かせませんし、ビジネスシーンでは特に注意しています。もしかしたら、僕らが思っている以上に、匂いは相手に与える印象を左右しているのかもしれませんね。
「Z世代トレンドラボ byGMO」の詳しい情報はこちらから確認できます。
夏は開放的な季節ですが、同時に汗や匂いとの戦いでもあります。この機会に、ご自身の夏の身だしなみをもう一度見直してみてはいかがでしょうか。ちょっとした気遣いが、あなたの魅力をさらに引き出し、新しい出会いや良好な人間関係に繋がるかもしれません。僕も今日から、さらに意識して過ごしてみようと思います!
それでは、また次回。賢作でした。

