「結婚したら子ども」だけが正解ではない
どうも、KENSAKUです。😊
結婚すると、周囲からこんなことを聞かれる機会が増えるかもしれません。
「子どもはいつ頃?」
「そろそろ考えてる?」
「二人の子どもが楽しみだね」
もちろん、悪気のない言葉も多いでしょう。
でも、子どもを持つかどうか、またいつ頃考えるのかは、夫婦によって違います。
結婚したら自然に子どもを持つもの、と考える人もいれば、二人の生活をしばらく楽しみたい人もいます。
仕事や住まい、経済的なことなどを考えて、慎重に考えたい人もいるでしょう。
大切なのは、周囲の考えに合わせることではありません。
夫婦二人が自分たちの将来について話し合い、納得できる方向を探すことです。
今回は、結婚後に子どもについて考えるとき、夫婦で話しておきたいことや、意見が違った場合の向き合い方について紹介します。
子どもについての考え方は人それぞれ
結婚した二人だからといって、子どもについて同じ考えを持っているとは限りません。
「いつか子どもが欲しい」
「今はまだ考えていない」
「子どもを持つことについて迷っている」
「二人で暮らす人生もいいと思っている」
など、考え方はさまざまです。
どの考え方が正しいというものではありません。
恋人時代には深く話さなかったテーマでも、結婚後には将来を考えるうえで重要になることがあります。
だからこそ、相手の考えを決めつけず、まずは「どう思っているのか」を聞いてみることが大切です。
「欲しい・欲しくない」だけではなく時期も話す
子どもについて話すとき、
「子どもが欲しい?」
だけで終わらせないことも大切です。
例えば、
「いつ頃から考えたい?」
「今の仕事をどうしたい?」
「住む場所はどうする?」
「家計はどうする?」
「夫婦二人の時間はどのくらい持ちたい?」
など、将来の生活全体について考える必要があります。
子どもを持つことは、夫婦の生活にも大きな変化をもたらします。
そのため、希望だけではなく、生活についても少しずつ話し合っておくと安心です。
周囲と比較しない
友人が結婚して子どもを持った。
兄弟に子どもが生まれた。
同年代の人が家庭を作っている。
そんな状況を見ると、
「自分たちも急がなければ」
と焦ってしまうことがあります。
しかし、夫婦の人生の進み方は、それぞれ違います。
結婚する年齢も違えば、仕事や住んでいる場所、経済状況、家族との関係も違います。
他の家庭と同じタイミングにする必要はありません。
「周りがそうしているから」ではなく、
「自分たちはどうしたいのか」
を考えることが大切です。
子どもを持つ前に「夫婦二人の生活」も大切にする
子どものことを考えると、どうしても将来のことばかりに目が向いてしまいます。
でも、結婚してから子どもを持つまでの夫婦二人の時間も、大切な思い出になります。
二人で旅行する。
休日に好きな場所へ行く。
一緒に料理をする。
趣味を楽しむ。
何も予定を入れずに家で過ごす。
こうした何気ない時間も、夫婦にとって大切なものです。
前回の記事でも紹介したように、結婚後は夫婦で過ごす時間と、それぞれの自由時間のバランスが重要です。
将来のことを考えながらも、今の二人の時間を楽しむことを忘れないようにしたいですね。
子どもが生まれた後の生活についても話しておく
子どもについて考えるなら、「欲しいかどうか」だけでなく、その後の生活についても話しておくといいでしょう。
例えば、
・仕事をどうするか
・家事をどう分担するか
・育児をどう分担するか
・住む場所をどうするか
・休日をどう過ごすか
・親や家族にどこまで協力してもらうか
・家計をどう管理するか
などです。
特に大切なのが、家事や育児をどちらか一人の仕事にしないことです。
結婚後の家事分担についても、これまでの記事で紹介してきました。
家庭の状況が変われば、今までの分担方法が合わなくなることもあります。
だからこそ、生活が変わるたびに二人で見直すことが大切です。
「子どもができたら何とかなる」と考えすぎない
結婚生活について話していると、
「子どもが生まれれば夫婦の関係も変わる」
「子どもがいれば家庭がもっと楽しくなる」
と考えることもあるかもしれません。
もちろん、家族が増えることで新しい喜びが生まれることはあります。
ただ、子どもが夫婦の問題をすべて解決してくれるわけではありません。
夫婦の会話が少ない。
家事の負担が偏っている。
お金について意見が合わない。
そうした問題は、子どもがいることでさらに忙しくなり、話し合う時間が減る可能性もあります。
だからこそ、子どものことを考える前から、夫婦として話し合える関係を作っておくことが大切です。
意見が違ったら「説得」より「理解」を優先する
夫婦で子どもについての考え方が違うこともあります。
そんなとき、
「絶対にこうしたほうがいい」
「普通はそうするもの」
「どうして分かってくれないの?」
と相手を説得しようとすると、話し合いが苦しくなってしまいます。
まずは、
「どうしてそう考えているの?」
と聞いてみましょう。
相手の考えの背景には、仕事への希望や将来への不安、育ってきた家庭環境など、さまざまな理由があるかもしれません。
すぐに結論を出す必要はありません。
お互いの考えを知ることから始めてみましょう。
親や周囲からのプレッシャーに夫婦で向き合う
子どもについては、本人たちだけではなく、親や親戚から意見を言われることもあります。
「そろそろ子どもを考えたら?」
「孫の顔が見たい」
などと言われると、プレッシャーを感じることもあるでしょう。
そんなときは、夫婦で対応を決めておくと安心です。
例えば、
「二人で考えているから、もう少し待ってね」
「大切なことだから、二人で決めるよ」
と伝える方法があります。
親の気持ちを否定する必要はありません。
ただし、夫婦の将来について最終的に決めるのは夫婦二人です。
前回の記事で紹介した義実家との付き合い方と同じように、周囲を大切にしながらも、夫婦の生活については二人で決めることが大切です。
お金についても現実的に考える
子どもについて考えるなら、家計についても話し合っておきたいところです。
結婚後は、家賃や住宅費、食費、光熱費など、さまざまな生活費があります。
そこに新しい家族の生活が加われば、必要なお金について考える機会も増えていきます。
だからこそ、
「今の貯金はどのくらいある?」
「毎月どのくらい貯められる?」
「今後大きな出費はありそう?」
など、夫婦で家計を確認しておきましょう。
もちろん、すべてを完璧に計画する必要はありません。
大切なのは、二人で現状を把握して、将来について考えることです。
仕事と家庭のバランスも考える
結婚後の生活では、仕事と家庭をどう両立するかも重要なテーマです。
夫婦のどちらかだけが仕事を優先すると、もう一方に家事や家庭の負担が偏る可能性があります。
逆に、家庭を優先することで仕事への影響が出ることもあります。
だからこそ、
「仕事は今後どうしたい?」
「働き方を変える必要はある?」
「お互いにどんな生活をしたい?」
といったことを話しておくといいでしょう。
一度決めたら終わりではありません。
仕事や生活環境が変わったときには、また二人で相談すればいいのです。
子どもについて話すことは、夫婦の未来を話すこと
子どもの話をするとき、つい「子どもを持つかどうか」だけに注目してしまいます。
しかし、本当に大切なのは、その先にある夫婦の人生です。
どんな家に住みたいのか。
どんな働き方をしたいのか。
休日はどう過ごしたいのか。
どんな家庭を作りたいのか。
どんなことを大切にして暮らしたいのか。
こうしたことを話していくと、夫婦がお互いにどんな未来を思い描いているのかが見えてきます。
子どもの話は、夫婦の将来を考えるきっかけでもあるのです。
夫婦の考え方は時間とともに変わる
今は「子どもが欲しい」と思っていても、数年後には考え方が変わることがあります。
逆に、今は迷っていても、生活環境が変わることで気持ちが変化することもあります。
人の気持ちは、仕事や年齢、生活環境などによって変わるものです。
だからこそ、
「結婚前にこう言っていたから絶対に変えられない」
と考える必要はありません。
そのとき、そのときで二人の気持ちを確認していけばいいのです。
定期的に将来について話す習慣がある夫婦なら、考え方が変わったときにも話し合いやすくなります。
子どもを持つことだけが幸せではない
結婚生活には、さまざまな形があります。
子どもを持つ家庭。
夫婦二人で暮らす家庭。
仕事や趣味を大切にする家庭。
それぞれの人生を楽しむ家庭。
どの形が幸せなのかは、人によって違います。
大切なのは、周囲が決めた「幸せな家庭」の形に合わせることではありません。
夫婦二人が、
「この生活でよかった」
と思える人生を作っていくことです。
他の家庭と比べる必要はありません。
一番大切なのは「夫婦で話せる関係」
子どもについての考え方が同じなら、もちろん安心です。
でも、最初からすべての意見が一致している必要はありません。
違うからこそ話し合う。
迷っているからこそ一緒に考える。
考え方が変わったら、もう一度話す。
そうやって二人で未来を作っていくことが、結婚生活では大切なのかもしれません。
結婚はゴールではなく、二人でこれからの人生を考えていくスタートでもあります。
家事やお金、休日、家族との付き合い方。
そして、子どもについての考え方。
どれも夫婦にとって大切なテーマです。
「こうするのが普通」ではなく、
「私たちはどうしたい?」
と話し合える夫婦なら、これから先にどんな変化があっても、一緒に乗り越えていけるはずです。
大切なのは、誰かの人生を真似することではありません。
二人で話して、二人で考えて、二人らしい家庭を作っていくこと。
そんな結婚生活を目指していきたいですね。😊

