なぜ私たちは「偶然待ち」に陥ってしまうのか?
1. 「偶然・自然な出会い」への根強い期待
「恋愛は自然な流れで始まるもの」というロマンチックな理想は、多くの人が抱いている感情だと思います。調査でも、真剣な交際を望む人の約9割(87.6%)が「偶然・自然な出会いが良い」と回答しています。特に、「友人・知人との集まりで自然に知り合う」(38.3%)や「職場や仕事関係で知り合う」(37.1%)といった、日常の延長線上にある出会いを理想とする声が多いようです。


私も昔はそうでしたね。まるでドラマのように、ふとした瞬間に運命の出会いが訪れることを夢見ていました。でも、現実にはそんなことって、そうそう起こらないんですよね。
2. 理想と現実の大きなギャップ
「偶然・自然な出会い」に期待する人が約7割(66.6%)もいる一方で、直近半年間で理想の出会いを経験した人はわずか11.9%にとどまっています。さらに、恋愛対象になりうる相手との偶然の出会いも「0回・なし」が71.8%という結果が出ています。

このギャップは、本当に胸が痛いですよね。特に30代後半になると、理想の出会いを経験した割合は5.4%まで下がってしまうというデータもあります。学生時代や20代の頃に比べて、30代・40代になると、新しい人との出会いの機会は自然と減っていくものですから、この結果も頷けます。
3. 出会いのための行動への消極性
真剣な恋愛を望んでいるにもかかわらず、直近半年で出会いのために「全く行動していない」人が52.6%、「あまり行動していない」人が27.7%と、約8割もの人が行動を起こせていないという実態も明らかになりました。

これは非常に興味深い結果です。出会いを求めているのに、行動できていない。この背景には、何があるのでしょうか。Z世代評論家の原田曜平氏の考察が、ヒントをくれています。
賢作が考える「令和の偶然待ち」のパラドックス

原田曜平氏は、現代の若者が「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視する傾向にあることを指摘しています。無駄な時間を嫌い、効率を求めるあまり、恋愛においても「動いてフラれる」という「無駄打ち」を避けようとする。だからこそ、デジタルで何でも手に入る時代にあえて「偶然・自然な出会い」に「奇跡」を見出そうと、神頼みのような状態になっている、と分析されています。
この考察は、私たち30代・40代にも通じる部分があるのではないでしょうか。仕事やプライベートで忙しい日々の中、「恋愛に時間をかけるなら、もっと効率的にしたい」と考えてしまう気持ち、賢作もよく分かります。
でも、原田氏が言うように、「偶然の出会いを待つことは、本来、彼らが嫌う最もタイパの悪いギャンブル」なんです。貴重な「若さという時間」を、ただ待っているだけで浪費してしまうのは、本当にもったいないことだと思いませんか?
「出会いの機会がない」は本当か?
こども家庭庁が2024年11月に公開した「若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」によると、20代・30代の未婚社会人の約7割は恋愛経験があることがうかがえます。しかし、将来のパートナーとの出会いに関するハードルとして、「そもそも出会いの場所・機会がない」という回答が、20代で29.0%、30代で34.1%と最も多くを占めています。
恋愛経験はあるのに、出会いの機会がないと感じている。これは、「偶然待ち」の状態が、現実の出会いの機会をさらに遠ざけているのかもしれませんね。
「偶然待ち」から一歩踏み出すために
今回の調査結果から、「恋愛離れ」と見えていた若年層の姿は、恋愛意欲の低下ではなく、真剣な恋愛を求めるからこその「令和の偶然待ち」だった可能性が浮かび上がってきました。
恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」は、この「偶然待ち」から一歩踏み出し、自らの意思でかけがえのない出会いを求める人々を応援しています。新しいキーフレーズ「出会いにも、意思を」は、まさにこの状況に光を当てるメッセージだと感じます。

私たち30代・40代は、学生時代のように「自然に」出会える機会は減ってしまっているのが現実です。だからこそ、自ら「意思」を持って出会いの機会を作り出すことが、本当に大切になってくるのではないでしょうか。
例えば、マッチングアプリの利用もその一つです。私も最初は少し抵抗がありましたが、実際に使ってみると、普段の生活では出会えないような素敵な人たちと出会えるチャンスが広がっていることに驚きました。もちろん、アプリだけでなく、趣味のサークルに参加したり、友人に紹介をお願いしたりと、行動を起こす方法はたくさんあります。
「偶然」を待つのではなく、「意思」を持って行動すること。それが、結果的にあなたの人生に素晴らしい出会いを引き寄せる、最も効率的で素敵な方法だと、賢作は思います。
まずは、小さな一歩からで構いません。新しい出会いに、少しだけ「意思」を向けてみませんか?きっと、あなたの毎日がより豊かで、輝かしいものになるでしょう。
詳細はこちらからご覧いただけます。
Pairs公式サイト
それでは、また次のコラムでお会いしましょう。賢作でした。


