ロマンス詐欺って、どんな手口?
「ロマンス詐欺」は、その名の通り、恋愛感情を利用してお金をだまし取る犯罪です。詐欺師は、魅力的なプロフィールや甘い言葉であなたに近づき、時間をかけて信頼関係を築きます。
「この人なら信用できるかも…」そう思った頃に、突然「困っている」「助けてほしい」といった理由で金銭を要求してくるんです。まさか、自分がそんな目に遭うなんて…と思うかもしれませんが、人との絆が深まったタイミングを狙われると、冷静な判断ができなくなることもありますよね。特にバレンタインシーズンは、マッチングアプリなどでパートナーを探す人が増えるため、注意が必要です(参考記事)。
「これって危ないかも?」危険なサインに気づこう
ロマンス詐欺師が金銭を引き出す際によく使う、危険なワードがあります。もし、やり取りの中でこんな言葉が出てきたら、要注意のサインかもしれません。
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「投資」
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「仮想通貨」
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「海外送金」
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「手数料」
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「緊急」
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「秘密」
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「国際的な事業」
これらのフレーズが登場したら、「あれ?」と立ち止まって考えてみてください。私も、もしこんな状況になったら、冷静でいられる自信ないかも…。でも、ちょっと立ち止まって考えるだけで、未来は大きく変わるかもしれませんよ。
素敵な出会いを守るためにできること
ロマンス詐欺から自分を守るためには、いくつかの心構えと対策が大切です。新しい出会いを躊躇しないためにも、ぜひ知っておいてほしいことばかりです。
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冷静に考え、お金の話は慎重に
どんなに相手を好きになっても、お金の話が出てきたら、一度冷静になりましょう。信頼関係が深まっていても、金銭のやり取りは慎重に。これは、自分を守るための大切なルールです。 -
相手の本当の意図を見極める
実際に会ったことがない相手に、無条件でお金を渡すのはとっても危険です。相手が本当に信頼できる人なのか、じっくり見極める時間も必要です。焦らず、じっくりと関係を築くことが、素敵な出会いにつながるはず。 -
不安を感じたら、すぐに相談!
「もしかして?」と感じたり、金銭の要求があったりしたら、一人で抱え込まず、すぐに信頼できる人や警察に相談してください。早期の相談が、被害を最小限に抑える一番の方法です。
もし「あれ?」と思ったら?
もし、万が一ロマンス詐欺の被害に遭ってしまった場合、加害者の特定は非常に難しいのが現実です。振り込んだお金が個人口座に送金されているケースでは、口座凍結後に「振り込め詐欺救済法」に基づいて被害回復分配金の支払いを申請することで、一部の資金を取り戻せる可能性があります。
しかし、口座に残高がない場合はさらに回収が難しくなります。だからこそ、被害を最小限に抑えるためには、早期に警察に相談することが何よりも重要です。
弁護士からのメッセージ
弁護士法人大地総合法律事務所の代表弁護士である佐久間大地先生も、「ロマンス詐欺は、信頼と感情を巧妙に利用するため、被害者が気づかないうちに深みにはまってしまうことが多いです」と警鐘を鳴らしています。特にバレンタインデー前後は、恋愛感情が高まりやすい時期だからこそ、詐欺師に狙われやすいのだそうです。
もしオンラインで知り合った相手から金銭的な要求があった場合は、「まずは冷静に考え、第三者や警察に相談することが非常に重要です」とのこと。感情と金銭は切り離して考えること。これって、とっても大切なことですよね!
感情と金銭を切り離して、賢く安全に素敵な出会いを!
ロマンス詐欺は決して他人事ではありません。でも、必要以上に怖がりすぎる必要もないんです。恋愛感情と金銭の問題を切り離して、冷静に判断する力を身につけていれば、きっと素敵な出会いを安全に楽しめます。
新しい出会いを求める気持ちは、とっても素敵なことだと思います!バレンタインデーを迎えるにあたり、感情的にならず、慎重に行動することで、詐欺の手口から身を守り、心温まる時間を過ごしましょう。賢く、そして安全に、あなたの新しい恋を応援しています!
弁護士法人 大地総合法律事務所

代表弁護士紹介

佐久間 大地(さくま だいち)
第一東京弁護士会所属(登録番号:55138)。中央大学法学部政治学科卒業、中央大学法科大学院修了。都内法律事務所勤務を経て、大地総合法律事務所を開業。「正しいものが泣き寝入りする社会は許せない」との思いから、詐欺・借金・消費者被害に関する法的支援を専門に活動しています。
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YouTubeチャンネル: 【公式】大地総合法律事務所
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TikTok: sakuma_lawyer佐久間 大地│闘う弁護士


