現代女性の優先順位の変化
東京都在住の未婚女性(25〜40歳)453名を対象に「現在のあなたにとって最も優先度が高いものは?」という意識調査が行われました。その結果、最も多かった回答は「趣味・自己成長」で38.0%でした。次いで「友人・家族との時間」が28.0%、「仕事・キャリア」が19.2%と続き、「恋愛・パートナーシップ」はわずか9.9%に留まったのです。
これは、恋愛が人生の主軸ではなく、自分自身の充実や大切な人とのつながりをより重視する傾向が強まっていることを示しているのかもしれませんね。私自身も、仕事や趣味に没頭する中で、恋愛の優先順位が自然と変わっていく感覚はよく分かります。

結婚や恋愛に対する意識の変化
さらに、「恋愛や結婚についての気持ち」を尋ねると、「恋愛も結婚も考えていない」と回答した人が30.6%で最も多い結果となりました(n=386)。このうち、約半数にあたる13.5%(全体比)は、「結婚はしたくないが、恋愛や人とのつながりは楽しみたい」と考えているとのこと。
結婚という形にこだわらず、人との心地よい関係性を求める気持ち、これってすごくリアルな本音なのではないでしょうか。重い責任や将来の約束に縛られず、今を大切にしたいという思いが伝わってきます。

期間限定の恋愛に約3割が前向き
もう一つ興味深いのは、「期間を決める恋愛(3〜6ヶ月限定など)」についてです。約3割(28.9%)の女性が「やってみたい/条件次第ではやってみたい」と前向きな姿勢を示しました(n=180)。
「ずっと一緒」という前提にとらわれず、自分に合った期間や距離感を自由に選べる関係性に、確かなニーズがあることがうかがえます。これは、恋愛にまつわるプレッシャーから解放されたいという願望の表れかもしれませんね。
「重すぎる恋愛」から「心地よい関係性」へ
正直なところ、男性目線から見ても、現代の恋愛は時に「重すぎる」と感じる瞬間があります。将来のこと、経済的なこと、相手への責任……。もちろん、それらも大切な要素ではありますが、まずは純粋に人とのつながりを楽しみたい、お互いを大切にしたい、というシンプルな気持ちが置き去りにされがちです。
「彼氏・彼女にはしたくないけど、ちゃんと大切にしたい人がいる」
「付き合う気はないけど、体だけの関係にもしたくない」
このような、いわゆる「第三の選択肢」を求める声は、女性だけでなく男性の中にもきっとあるはずです。恋愛の形が多様化する中で、既存の枠組みでは満たされないニーズが顕在化しているのだと感じています。
新しいマッチングアプリ「ベネフレ」の登場
そんな中で注目したいのが、新しいマッチングアプリ「ベネフレ」です。このアプリは、「恋活・婚活NG」を掲げ、「友達以上、恋人未満」という新しい関係性を提案しています。
ベネフレが大切にしているのは、以下の2つの要件です。
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お互いが「付き合わない」を合意していること
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相手を消費しないこと
つまり、お互いを尊重し、心地よい関係を築きたいと願う人たちが集まる場所を目指しているのです。
アプリの設計もユニークで、例えば「完全ルッキズム(顔審査制)」が導入されています。将来を考えないからこそ、「好きな顔」で選ぶという割り切りも、このアプリならではの魅力かもしれません。女性が男性を審査する形式で、質の高いコミュニティを維持しようという意図が見えます。

また、「不誠実スタンプ」による排除システムも特徴的です。不誠実な行動をするユーザーにはスタンプが押され、一定数を超えると利用制限がかかる仕組みで、安心して利用できる環境づくりに力を入れているようです。

正式ローンチは2026年8月を予定しているとのことですが、ベータ版にはすでに2,000名を超えるユーザーが集まっているそうで、この「第三の選択肢」への潜在的なニーズの大きさがうかがえます。
公式サイトはこちらから確認できます。

恋愛の形は一つではありません。もしあなたが、これまでの「重い」恋愛モデルに窮屈さを感じているなら、ベネフレのような新しい関係性の選択肢を試してみるのも良いかもしれませんね。自分にとって本当に心地よい人とのつながりを見つけるきっかけになることを願っています。
それでは、また次回のコラムでお会いしましょう。賢作でした。


