「一生独身かも」は約7割が経験する「通過儀礼」だった
結婚相談所「ナレソメ予備校」を運営する株式会社ナレソメの「ナレソメ総研」が実施した調査によると、未婚・既婚を含む20歳以上の男女377名の約7割が「一生独身かもしれない」と考えた経験があるそうです。既婚者であっても男性68.0%、女性67.5%とほぼ同じ割合だったというから、驚きですよね。これは、決して未婚の方に限った心理ではなく、婚姻歴を問わず多くの人が一度は通る「人生の通過儀礼」であると言えそうです。

共通の壁は「自分への自信のなさ」
男女問わず、結婚を諦める・遠ざける理由として上位に挙がったのは、「容姿」「内面」「ステータス」への自信のなさでした。約30〜40%台の人がこれらの理由を挙げており、自己肯定感の低さが性別を問わない共通の壁となっているようです。
「自分なんて…」と、つい考えてしまう気持ち、賢作もよく分かります。でも、自信がないからといって、あなたの価値が低いわけではありません。まずは、そう感じてしまう自分を認めることから始めてみませんか。
男性特有の「経験不足」と「失敗の積み重ね」
男性の場合、特に顕著だったのが、スタートラインに立つこと自体への強い不安です。理由として最も多かったのは「異性との交際経験がなかった(少なかった)」で54.7%。さらに「婚活したがうまくいかなかった(30.8%)」「何人もの異性に断られてきた(29.9%)」といった失敗経験が、諦めにつながっている様子がうかがえます。
賢作の周りでも、「どうせ自分なんか…」と、一歩踏み出す前から諦めてしまう友人がいます。経験が少ないと、どうしても自信が持てないものですよね。でも、失敗は次に繋がる大切な経験だと賢作は思います。

女性特有の「結婚は面倒」と「ライフスタイルの変化への懸念」
一方、女性も容姿・内面への自信のなさが上位に挙がる一方で、それと同じくらい「結婚のデメリット」に注目しやすい点が男性とは異なる傾向です。「結婚を面倒と感じるようになった」は30.5%で男性の約2倍。「仕事や趣味など、別のことに時間を使いたかった」も32.8%と男性の約1.4倍にのぼりました。
賢作も、女性の友人が「結婚したら自由がなくなるんじゃないか」「家事や育児の負担が大きそう」と話しているのを耳にします。身近な既婚女性のリアルな生活を見ているからこそ、結婚後の負担や制約への不安が、慎重な姿勢につながっているのかもしれませんね。

恋愛心理学者からのヒント:男女の不安の正体を知り、理解し合うこと
恋愛心理学者であり、ナレソメ予備校で数多くの相談に携わっている山崎敬太さんは、今回の結果について次のようにコメントされています。
「男性は交際経験の少なさから自信を持てずスタートラインに立てずにいる一方、女性は自信のなさに加えて『結婚後の生活が今より不自由になるのでは』という現実的な懸念がブレーキとなっています。大切なのは、この男女差を知ったうえで、お互いの不安の正体を理解し合うことです。その理解の積み重ねが、揺るぎない信頼関係と納得のいくBest Marriageにつながっていきます。」
男性は「経験の少なさ」から自信を持てずにいる、女性は「結婚後の不自由さ」を懸念している。この違いを知るだけでも、相手への見方が変わるかもしれません。お互いの心理を理解しようとすることが、関係を深める第一歩になるのではないでしょうか。
賢作からの提案:小さな一歩から「納得のいく道」を見つけよう
「結婚しない・できない」という思いは、決してネガティブなものではなく、誰もが一度は抱く自然な感情なのかもしれません。大切なのは、その感情の背景にある自分の本当の気持ちや、相手との間にどんなギャップがあるのかを知ることです。
もし、あなたが「やっぱり結婚したいな」と少しでも思うのなら、まずは小さな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。例えば、異性との交流の場に顔を出してみる、自分の趣味を深めて自信をつける、結婚に関する本を読んでみる、などでも良いでしょう。小さな成功体験が、きっと自信につながるはずです。
この調査記事では、さらに詳しい内容が解説されていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。賢作でした。


