妊娠・出産の選択とパートナーシップの形
第7話では、美容クリニック経営者で看護師のスミレさん(31歳)が、会社経営者のリュウスケさん(34歳)と同棲生活を始めました。この二人の間で交わされた会話は、多くの人に響くのではないでしょうか。

リュウスケさんが「子どもは何人欲しい?」と質問すると、スミレさんは「妊娠・出産が本当にしたくなくて…」と告白しました。仕事を大切にしてきたこと、そして流産を経験した親の話を聞いてきたことからくる「命を落としてしまったらどうしよう」という恐怖感。これは、現代の女性が抱えるリアルな葛藤の一つだと感じます。

しかし、リュウスケさんの返答が実に印象的でした。彼は「そもそも『結婚は子どもが欲しいからする』ということではないと思っていて。この人と将来的に一緒に生きていきたいと思える人を見つけるのが結婚だから、絶対事項ではない」と自身の考えを語ったのです。

スタジオのアン ミカさんも「ここにきてリュウスケさんの良さが見えてきた」「スミレさんの話に対する相づちとか、引き出し方が上手」と絶賛していましたね。確かに、パートナーが抱える深い悩みに寄り添い、自分の価値観を押し付けずに「絶対事項ではない」と言い切れる姿勢は、本当に素晴らしいと感じました。結婚は、子どもを持つことだけが全てではない。この二人のやり取りは、現代における多様な結婚の形を考えさせてくれますね。
壮絶な過去を乗り越えた強さ、そして共感
一方で、俳優のカナコさん(34歳)は、モデル兼ジム店舗マネージャーのショウヤさん(32歳)と同棲生活をスタートさせました。その夜、ショウヤさんが明かした過去には、スタジオも視聴者も胸を打たれたことでしょう。

ショウヤさんは「30歳手前くらいからすごく大きく人生が変わった」と語り、片目の失明、2年半で7回の手術、そして大切な人の死という過酷な経験を打ち明けました。その壮絶な過去に、真剣に耳を傾けていたカナコさんは「変な意味ではなくて、ギュッてしてあげたいと思った」と素直な気持ちを伝えました。

スタジオでは、以前から“ショウヤ推し”を公言していたアン ミカさんが涙を流し、「大事な人も亡くなって、希望とか未来も視力の関係で無くして苦労を味わわれたからこそ、達観している雰囲気があったんだな」と語っていました。若槻千夏さんも「2人の雰囲気もよかったですね」としみじみ振り返るほど、心温まる場面でした。
人は誰しも、他人には言えないような過去を抱えているものです。そんな時、ありのままを受け止めて共感してくれる人がいることほど、心強いものはないと感じます。ショウヤさんの強さと、カナコさんの優しさに、私も感動しました。
夫婦円満の秘訣は「伝え方」にあり?
番組では、スタジオMCの皆さんが「結婚生活で直面する価値観の違い」についても語り合っていました。その中で、藤森慎吾さんが披露した夫婦円満の秘訣が、とても参考になります。

藤森さんの奥様は、お皿などの戸棚を開けっぱなしにする癖があるのだとか。最初は「危ないから閉めてくれる?」と伝えていたそうですが、なかなか改善されなかったそうです。そこで藤森さんが編み出したのが、「まーた開いてますよー!閉めさせてもらいまーす!」と冗談っぽく伝える方法。これにはスタジオも笑いに包まれていましたね。
夫婦生活に限らず、人間関係において、相手に何かを直してほしい時、ストレートに注意するだけでは、相手を不快にさせてしまうこともあります。藤森さんのように、ユーモアを交えながら、明るく伝える工夫は、関係性を良好に保つ上で非常に大切だと感じます。きっと、相手も素直に受け止めやすいのではないでしょうか。
『ガールオアレディ3』を振り返って
今回の第7話では、結婚に対する深い価値観の対話、過去の困難を乗り越える強さ、そして日常の小さなすれ違いを乗り越える知恵まで、様々な「大人の恋愛と人生」のヒントが詰まっていました。恋愛リアリティーショーでありながら、人生の縮図を見ているような、そんな深さを感じます。
複雑な胸中を抱えながらも、同棲生活が本格的にスタートした『ガールオアレディ3』#7は、現在「ABEMA」にて無料見逃し配信中です。ぜひ、皆さんもご覧になって、登場人物たちの感情の揺れ動きや、それぞれの選択に触れてみてください。

「ABEMA」『ガールオアレディ3』概要
番組トップページ:
https://abema.tv/video/title/90-1849
7配信日時:2026年7月26日(日)夜9時〜
7配信URL:
【スタジオMC】
アン ミカ、若槻千夏、藤森慎吾、平祐奈
皆さんの恋愛や人生に、少しでも前向きなヒントが見つかれば嬉しいです。時には立ち止まって、自分やパートナーとじっくり向き合う時間も大切にしていきましょう。
賢作でした!


