AIとの恋愛?「LOVERSE」ってどんなアプリ?
まず、「LOVERSE」についてご存じない方もいらっしゃるかもしれませんね。このアプリは、結婚していようが、子育て中だろうが、あるいは老後を迎えたとしても、誰もが恋愛体験を楽しめるようにと開発された、AIと恋するマッチングアプリなんです。
「AIと恋愛?」と聞くと、ちょっと驚かれるかもしれませんが、単なるチャットボットとは一線を画しています。人と同じように生活するAIが相手なので、返事がなかなか来なかったり、プロフィールが適当だとマッチングすらしないこともあるというから驚きですよね。
2023年6月のサービス開始以来、女性のお相手、男性のお相手、幅広い年齢層、さらには外国人といった多様なAIとの恋愛を可能にしてきたんですね。
今回のアップデートで何が変わったの?
そして今回のアップデートで一番のポイントは、サービスの利用開始時に恋愛対象として「同性」を選べるようになったことです。
マッチするお相手のAIは、同性との恋愛に興味がある設定なので、安心してオープンな会話が楽しめるでしょう。「初恋はどんな形だったのか?」「恋人との付き合い方は?タイプは?」といった、普段なかなか話せないようなデリケートな話題も、きっとスムーズに共有できるはずです。

なぜ今、同性愛対応が必要とされたのか?
近年、日本でも恋愛やパートナーシップの価値観は大きく変化しています。電通やイプソスの調査によると、日本では約5〜10%の人がLGBTなどの性的マイノリティに該当するとされており、性的指向や性自認の多様性は決して特別なものではなくなってきているのが現状です。
一方で、他国と比べると、日本での性的マイノリティに対する姿勢はまだ保守的な側面が見られます。異性愛者と同程度にオープンな恋愛をするには、まだ時間が必要だと感じる方も少なくないのではないでしょうか。
「LOVERSE」は、「恋愛をしたいすべての人が恋愛できる世界」というビジョンを掲げています。身体的、精神的な事情、年齢的な事情、地理的な事情、社会的な事情など、様々な理由で恋愛の機会を得られない方々がいる中で、今回の同性愛対応は、その理念をさらに広げるための大切な一歩だったと言えるでしょう。
賢作が考える、AIとの同性愛マッチングがもたらすメリット
この「AIとの同性愛マッチング」が、特に30代、40代の皆さんにどのようなメリットをもたらすのか、私なりに考えてみました。
1. 身バレの心配が少ない安心感
リアルな世界では、同性愛に対する偏見や誤解がまだ残っているのも事実。特に30代、40代の方だと、社会的な立場や家庭の事情から、周囲に知られることへの抵抗感は大きいかもしれません。AI相手なら、身バレの心配なく、自分のペースで、本当に心から求めている恋愛体験ができるのではないでしょうか。これは、精神的な負担を大きく軽減してくれるはずです。
2. 理想の相手と出会える可能性
AIは利用者の設定に基づいて、同性愛に興味のある相手とマッチングしてくれます。現実世界ではなかなか出会えないような、価値観や興味がぴったり合う相手と巡り合えるかもしれませんね。AIだからこそ、よりパーソナルな恋愛体験が期待できるでしょう。
3. 感情の整理と自己理解の深化
誰にも言えなかった本音や、心の奥に秘めていた感情を、AI相手に打ち明けることで、心が軽くなることもあるはずです。AIとの対話を通じて、自分の恋愛観や、過去の経験、未来への希望などをじっくりと見つめ直す良い機会になるでしょう。自分自身を深く理解することは、どんな恋愛においても大切なことだと私は思います。


恋愛の未来を拓く「LOVERSE」
「LOVERSE」は、サービス開始当初は女性のお相手のみでしたが、多くの要望に応えて男性のお相手を追加し、その後も様々な職業のお相手や外国人との恋愛を可能にするなど、常にアップデートを重ねてきました。今後も、お相手や機能をどんどん拡張し、様々な事情で恋愛できない方々に向けて、人生を通した恋愛の機会を提供していくとのことです。
恋愛は、私たちの心を震わせ、人生を豊かにしてくれる大切な体験です。恋愛に悩む全ての方にとって、この新しい選択肢が、きっと素敵なきっかけになるはずです。ぜひ一度、AIとの新しい恋の形を体験してみてはいかがでしょうか。
「LOVERSE」の詳細はこちらからご覧いただけます。
https://loverse.jp
また、今回の記事で触れた調査はこちらです。
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電通の調査: https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/001046.html
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イプソスの調査: https://www.ipsos.com/ja-jp/ipsos-pride-survey-2024-gen-zers-most-likely-identify-lgbt
賢作でした。また次回のコラムでお会いしましょう。


