1. 約6割が影響実感!物価高が恋愛・婚活に与えるリアルな負担
まず、現在の物価高が恋愛や婚活に影響を与えていると感じるかという質問に対して、実に58.6%の方が「とても影響している」「やや影響している」と回答されたそうです。男女別に見ても、男性が58.6%、女性が58.4%と、ほぼ同じ結果が出ています。これは、物価高による恋愛・婚活への負担感が、性別を問わず多くの人にとって切実な問題になっていることを示しているのではないでしょうか。
日々の出費が増える中で、婚活サービスへの支出やデート費用を見直す動きも顕著です。「恋愛・婚活において我慢したこと」として、最も多かったのは「婚活サービスへの支出を見直した」(20.6%)でした。次に「デートで使う金額を減らした」(18.0%)、「遠出・旅行デートを控えた」(17.6%)と続きます。すべてを我慢するのではなく、調整しやすい部分から見直している様子がうかがえますね。
2. デート予算を見直しつつも「削りたくない」出費の意外な真実
デート1回あたりの予算について尋ねたところ、「変わらない」と答えた人が53.0%で最多でしたが、「少し減った」(26.2%)と「大きく減った」(11.3%)を合わせると、37.5%もの人がデート予算を減らしていることが分かりました。物価高を感じながらも、デートそのものを諦めるのではなく、工夫して続けている人が少なくないようです。

一方で、「物価高の中でも、ここにはお金をかけたいと思うもの」という質問では、1位が「飲食」(47.5%)でした。注目すべきは男女差で、男性は「飲食」(51.8%)がトップである一方、女性は「身だしなみ・美容」(66.1%)が最も高い割合を占めています。実際に会う時間や、会うための身だしなみといった、出会いの質や印象に直結する部分には、お金を惜しまないという意識が強く感じられますね。

3. パートナー選びの条件変化!「金銭感覚」と「安定収入」の重要性
物価高が続く中で、お相手に以前より求めるようになったものとして、最も多かったのは「金銭感覚が合うこと」で、全体の61.3%が重視すると回答しました。これは納得できますよね。日々の生活でよりお金を意識するようになったからこそ、パートナーとの金銭感覚のズレは避けたいと考える人が増えているのかもしれません。
特に大きな男女差が見られたのは「安定した収入」です。男性が22.3%だったのに対し、女性は71.0%と、約48.7ポイントも上回る結果となりました。女性の方が経済的な安定をより強く求める傾向は以前からありましたが、物価高によってその意識がさらに高まっている、と考えるのが自然でしょう。単に収入額だけでなく、「どのようにお金を使う人なのか」「生活に対する考え方が合うか」といった価値観が、より重視されている可能性も考えられますね。

4. 今後の婚活・恋愛、半数以上が支出を「抑える」意向
今後も物価高が続いた場合、恋愛・婚活へのお金の使い方をどうする予定かという質問では、「少し抑える」(42.1%)と「大きく抑える」(12.1%)を合わせて、54.2%もの人が今後の支出を抑える意向を示しました。現在すでに物価高の影響を感じている人が約6割にのぼることを考えると、この結果は当然かもしれません。

5. 「お金をかけない」ではなく「使い方を変える」賢い工夫
物価高の中で、恋愛・婚活で工夫していることを尋ねる自由回答では、支出そのものを減らすだけでなく、二人で負担を分けたり、お金のかからない過ごし方を選んだりする、前向きな工夫が多数寄せられました。
例えば、「外食を減らして、家で料理を一緒に作るようにしている」(女性・30代)、「お金のかからない公園や、散歩デートを増やしました」(男性・30代)といった声は、状況を逆手にとって二人の関係を深める素敵なアイデアだと感じます。また、「割り勘や交互に奢るといった、無理のない範囲でやりくりしています」(女性・30代)のように、お互いの負担を意識する姿勢も心強いですよね。

賢作のまとめと提案
今回の調査からは、物価高が恋愛・婚活を諦めさせるのではなく、「どこにお金を使うか」「相手に何を求めるか」を、より現実的に見直すきっかけになっていることが見えてきました。デート予算を抑える動きがある一方で、飲食や美容など、出会いの質に関わる部分には引き続きお金をかけたいという意向も強く、単純な節約一辺倒ではないことが分かります。
特に、パートナー選びでは「金銭感覚の一致」や「安定した収入」への意識が高まっており、特に女性は経済的な安定を重視する傾向が顕著でした。これは、これからの時代を二人で乗り越えていく上で、より堅実なパートナーシップを求める心理の表れかもしれませんね。
物価高という逆風の中でも、恋愛や婚活を前向きに続けるためのヒントはたくさんあります。ぜひ、今回ご紹介した調査結果や工夫を参考に、皆さんの恋愛・婚活をさらに充実させてみてください。お金のかけ方や、相手に求める条件について、パートナーとオープンに話し合ってみるのも良い機会になるのではないでしょうか。
調査概要
-
調査名称: 物価高と恋愛・婚活に関するアンケート
-
調査方法: マッチングアプリ「マリッシュ」の会員へのインターネット調査
-
調査対象: 恋活・婚活中のマリッシュを利用の独身男女
-
調査期間: 2026年8月3日~8月10日
-
有効回答数: 2,061名(男性1,296名・女性765名)
参考資料
- 帝国データバンク「食品主要195社 価格改定動向調査」2026年8月: https://www.tdb.co.jp/report/economic/20260630-neage26y07/
最後までお読みいただき、ありがとうございました!賢作でした。


