SNS型ロマンス詐欺とは?
SNS型ロマンス詐欺とは、SNSやマッチングアプリを通じて、相手に恋愛感情や親近感を抱かせた上で、さまざまな名目で金銭などをだまし取る詐欺のことです。例えば、投資話を持ちかけたり、「親が病気でお金が必要」「会うための旅費が足りない」「二人の結婚資金を貯めよう」など、架空の事情を口実に金銭を要求するケースが確認されています。
巧妙な手口と注意ポイント
1. SNSグループへ誘導する「SNS投資詐欺」
SNSやマッチングアプリで親密になった相手から「投資勉強会」や「師匠の紹介」と称して、LINEやTelegramなどのメッセージアプリのグループに誘われ、投資を持ちかけられる被害が増えています。グループ内では、複数のサクラが「こんなに利益が出た!」といった虚偽の成功体験を投稿し、「自分だけ取り残されたくない」という焦りや、「みんながやっているから大丈夫」という同調圧力を巧みに利用してきます。
男性は特に、目標に向かって頑張る姿や、成功している人を見ると感化されやすい傾向があるかもしれません。私も、友人が投資で成功した話を聞くと、ついつい興味を持ってしまいます。そうした心理につけ込み、偽の投資サイトへ高額な入金を促し、連絡が途絶えたり、出金ができなくなったりするまで被害に気づけないケースも少なくないようです。これは本当に怖いですよね。
要注意ポイント
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自己紹介文に「不労所得」「セミナー仲間募集」など、ビジネスや自己啓発系のワードが多い。
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会ったことのない相手から投資話を持ち掛けられる。
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LINEやTelegramなど、外部のメッセージアプリへの誘導が早い。
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SNSの投資グループへの参加を促される。
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グループ内で「投資で利益が出た」という内容のメッセージが繰り返し送られる。
2. “二人の将来のため”と騙す、結婚投資型の詐欺手口
オンライン上で恋愛関係を装い信頼させた後、「二人の将来のために結婚資金を貯めよう」といった甘い言葉で投資を持ちかけ、偽の投資サイトに誘導する詐欺も増加しています。将来を真剣に考えている30代・40代の方々にとって、「結婚」という言葉は特に響くものがあるかと思います。私も結婚を意識する年齢になって、将来のために資産形成を考えることは自然なことです。しかし、その気持ちを逆手にとられてしまうのは、本当に許せない手口ですよね。被害者に入金させた後、アカウントを削除するなど連絡を絶つケースが確認されています。
要注意ポイント
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将来や結婚の話と合わせて「投資」を勧めてくる。
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出会って間もない、または会ったこともないのに金銭の話をされる。
3. トラブルを装い、早急な送金を促す「国際ロマンス詐欺」
SNSやマッチングアプリ内で、他人の写真や架空の人物の画像を使用した偽プロフィールを悪用し、一度も会うことなく親密な関係を築き、送金を要求する詐欺被害も確認されています。送金を促す主な口実として、「贈り物が関税で止められた」「会いに行くための航空券代を立て替えてほしい」「親の急な入院費が必要」などが挙げられます。緊急性や同情心をあおる点が特徴です。私も、困っている人がいたら助けてあげたいという気持ちは強く持っていますが、その優しさにつけこむ手口には本当に腹が立ちます。
一度も会ったことがない相手から、送金を要求された場合は詐欺の可能性が高いです。やり取りを続けず、速やかに連絡を断つようにしてくださいね。

要注意ポイント
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他人の写真や、不自然に整いすぎた容姿の写真が使用されている。
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海外在住や出張中などの理由で会えないと説明される。
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緊急性を強調し、金銭を急に求めてくる。
警察や専門機関も警鐘を鳴らす
愛知県警察 生活安全総務課長補佐の尾﨑昭裕様は、SNS型ロマンス詐欺の被害が急増しており、愛知県内でも被害が確認されているとコメントしています。恋愛感情や信頼関係を利用した手口は巧妙化しており、一度も会ったことのない相手からの投資や送金要求には応じず、不審に感じたら警察に相談するよう呼びかけています。
私も、こうした専門家からの注意喚起は、私たち一人ひとりが被害に遭わないために本当に大切だと感じています。
「Whoscall」で詐欺リスクを減らす
「Whoscall(フーズコール)」は、世界で1億ダウンロードを超える電話・ネット詐欺対策アプリです。不審な番号からの着信やショートメッセージ(SMS)、危険性のあるウェブサイトを検知する機能があり、世界各国の政府や警察機関と連携して詐欺対策に取り組んでいます。日本でも福岡市や渋谷区のプロジェクトに採用されている信頼できるアプリです。
特にSNS型ロマンス詐欺対策に役立つ機能がいくつかありますので、ご紹介させてください。
1. 危険なURLにアクセスした場合は即座に警告「自動Webチェッカー」
SNS上で送られてきた偽の投資サイトや不審なサイトのURLをクリックしてしまった際、リアルタイムで警告を発してくれます。うっかりクリックしてしまっても、警告が出るのは安心ですよね。

2. 虚偽の投資画面をAIで判別「コンテンツチェック機能」
不審な相手のプロフィール写真や、相手から送られてきたメッセージをスクリーンショットしてアップロードするだけで、AIが詐欺の可能性を瞬時に判定してくれます。AIの力を借りて、冷静な判断をサポートしてくれるのは心強いですね。

3. 知らない番号からの着信を識別
もし相手に電話番号を教えてしまった後、国際電話や身に覚えのない不審な番号から電話がかかってきた際、Whoscallのデータベースに基づき警告を表示してくれます。詐欺師は、あの手この手で接触してくるので、電話による手口にも備えておきたいものです。

Whoscallの詳しい情報やダウンロードはこちらから確認できます。
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Whoscall(iOS/Android版):https://app.adjust.com/1is9kdii
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公式サイト:https://whoscall.com/ja
賢作から皆さんに伝えたいこと
SNSでの出会いは、本当に素晴らしいご縁に繋がる可能性を秘めています。私も、友人たちがアプリで素敵なパートナーを見つけていく姿を見ると、とても嬉しくなります。しかし、その一方で、今回解説したような悪質な詐欺が横行していることも事実です。
恋愛感情が絡むと、人はどうしても冷静な判断が難しくなるものです。私も経験がありますが、好きな相手の言葉は信じたい、助けてあげたいという気持ちが先行してしまいますよね。だからこそ、少しでも「おかしいな」と感じたら、一人で抱え込まず、家族や友人、そして警察や今回ご紹介したアプリのような第三者の力を借りてほしいと思います。
大切なのは、自分の身と財産を守ることです。ぜひ、Whoscallのような対策アプリの活用も視野に入れて、安全にSNSでの出会いを楽しんでほしいと心から願っています。皆さんの出会いが、素敵なものになることを祈っています。
賢作でした。


